畑の野菜を見学したあお組4歳児。
いただいた小松菜は、洗って乾かしておきました。
そして八百屋さんのように紫色の帯で束にしておくと、
「看板はここにはろう!」
「これ(積み木)お金にする?」と、子どもたちが積極的に準備を始めました。
さて、準備が整い、お買い物ごっこの始まりです!
この本物の野菜を買ったら、自分の家へこの日は持ち帰ることになりました。
担任の先生から、選んだ小松菜を買いました。「これください。」「はい」と、代金の積み木をニコニコと手渡します。
買い物をしたら自分の席に着くまで、多くの子が何故か腰を曲げて、お爺さんやお婆さんに変身して歩いていました。お買い物をする=大人、という発想がそうさせたのかもしれませんね。
一日でたくさんの経験ができた事で、3月のお店屋さんごっこ本番に向けてのイメージ作りができたようです。地域の畑の方のご協力ありがとうございました。
後日、ダイコンは給食の先生により煮物になり給食の時に色々なクラスのおかわりとしてオマケに出していただきました。