お買い物ごっこの売り手を初めて担当するあおぐみ4歳児。
2月中旬のよく晴れた日、古里保育園の近所をお散歩します。
今回の目的は、野菜に興味関心を持ち、どんな野菜を売ってみたいか考える事です。
お散歩しながら地域の畑を覗かせていただきました。
すると、見学させていただいた畑の方が、土に埋めて保管していたダイコン(青首と丸い聖護院)と、畑に育っていたホウレンソウと、小松菜を教えてくださいました。
保育士が
「ホウレンソウの葉っぱが、一枚一枚ピンとしていて、元気だね!家の冷蔵庫に入っているホウレンソウは、もっとしんなりしていて、こんなに元気じゃないね。この畑でずっと土にいてお日さまを浴びたりお水をもらうと、こんなに葉っぱがずっと元気でいられるんだねえ。」と話すと、
「ぼく、ずっと畑にいたいなー♡」
「えー!やだ!だって食べられちゃうもん!」などと、子どもたちとの会話が弾みます。
土のアリを見ながら畑の様子を見学していると、
畑の方が「ホウレンソウ、もってく?ここの赤いところが甘いよ。」と、分けてくださったのです。それから、ダイコンと小松菜も。
保育園へ帰る途中で、まちの中のお店が見え、お店には看板がある事を確認できました。