金曜日の園庭遊びの中で
ひよこ組1歳児の男の子が
同じクラスの女の子をワゴンにのせていました。
上手に取っ手を上に上げながら足も踏ん張って押さないと進みません。幾つもの事を同時にできないと進まない、ちょっぴり難しいことに挑戦していました。
足も踏ん張って
ゆっくりとタイヤを前進させました。
でも、1メートルも進まないうちに、止まってしまいました。重かったのか、力が足りなかったのか…。
すると、男の子なりの原因を考えたようです。
一旦ワゴンから手を離し、ワゴンの下を覗き込み、タイヤのそばの砂を手でガリガリ…と、取り除いたのです!
いやあ、これにはびっくり!
どこからこんな知恵が…!と、感心しました。
こどもって、いつどこで何を学習しているのか、本当に不思議ですね。