今回は、前の子から縦の列で後方の子までプリントを一枚取って回すという体験をしました。小学生を一度経験した人ならば簡単だと思いますが、それがもも組にとっては新しい体験でした。そしてバラエティーに富んだ回し方が見られました。もらっていない違う列の子に気づいて、渡してあげた子がいて、列毎に回すようにならず後方が足りなかったところがでました。他には、自分の分が一枚になるまで、一枚づつ後ろの子に回していた子がいてかなり時間がかかってしまった列がありました。「一枚取って後ろの子に回す。」という指示を聞いて行動することは確かに出来ていましたね。小学生からは当たり前に速やかにプリントを回せるということは、集団生活で繰り返し経験を積んでいるからなのだと気づきました。真っ白な、初々しい子どもたちは、学校生活を送るとこのように一つひとつに学びがあり、特に1年生は通うだけでもたくさんの刺激を受けるため、帰宅後ヘトヘトになる訳なんだな、、、と思いました。
校庭に出て、水分をとり、ちょっとみんなで脚をクロスさせてカッコつけて写真を撮ってみました!
次は、講師の五十嵐コーチによる古里っこスポーツです。相手陣地の宝を取る「海賊ゲーム」は盛り上がりましたね!最後は、相手チームとしっかり挨拶をして終了しました!