はじめの日、
部屋の中で、水の入ったバケツをみて、興味を持つ4歳児の子どもたち。
「全然凍ってないじゃん。」
「じゃあ、お部屋のこっちに置く?」と、すみっこを提案してくれた子。
「外じゃなきゃ、凍んないよ。」という事で、園舎の前に。
翌朝、外でも凍らないと、
「もっと寒いところじゃないと凍らないんじゃない?」
「日陰じゃなきゃ凍んないよ!」
「あっちの(倉庫の)前は?」と、場所を変えて設置。
何日か待ちました。
「先生!氷見てくる!」というのが朝の日課になりつつあるころ、
「氷できてる!こっち来て!」と、
寒い朝に園庭を走って教えに来てくれました!
嬉しくて、みんなで触りました。
冷たくてきれいで、不思議なみんなのいいもの、冬だけの特別。