ロープを引っ張ったら、緑色のカラーコーンがパタンと倒れました。
不思議なことが起きたのでしょうか。
白と黄色のカラーコーンの間のロープを引いたら、遠くの緑のコーンを動かせたのです。
これは、ブランコに乗っている子と接触しないための囲いのロープです。
この時間、幸いにも
ブランコに乗っている子がいなかったので、危険のないことを確認し、この様子を少し見守っていました。
このひよこ組一歳児の男の子は、また、コーンを自分で立て直し、同じ位置まで戻ってきて、ロープをまた引っ張り、緑色が倒れるか今度はよく見て試していました。
上手くいったので、面白くなったのでしょう。再度立て直し、三度目は、期待を膨らませ少し速く引きました。
思い通りにいき、喜んでいます。
試行錯誤をして、
何度も実験し、成功を喜んでいました。
これからも、子どもの探求心に寄り添っていきたいと思います。