あか組2歳児の子どもたちが
ホールで乗り物にのって遊びました。
はじめに、担任の保育士からは「ひとのものは、とらない。」というお約束を再確認。
友だちが乗っているもの、持っているものは、無理矢理とってはいけないのです。
さて、乗り物遊びが始まりました。
一人の男の子がバイクが欲しいけれど、乗れない…涙が出る。しばらく待つと、女の子が貸してくれる…。貸してもらえているのに、背後に気づかないで、まだ泣いている…。女の子が、声をかけて気づかせる。男の子が途端に泣き止む。
さらに女の子が、手のひらで
男の子の頬の涙をぬぐい上げて、ひと言
「もう、泣かないんだよっ!」と。