2021年3月31日水曜日
三月のおさんぽ遠足 その1
三月の遠足の様子です。もも組5歳児が、寸庭へ行きました。
朝はおにぎり作りをしました。鞄にそのおにぎりを入れて丹三郎から寸庭へ通り抜けました。途中で塩煎餅やラムネを食べてたくさん歩きました。たくさん歩いておしゃべりも弾み楽しかったですね。
2021年3月30日火曜日
お店やさんごっこ その2
あお組4歳児のお店やさんは、大盛況!
入り口で消毒と検温です。
消毒は、電解水が入っている本物で、全員ここで手をきれいにしました。(売り手ももちろん消毒済みです。)
検温は、ここではマイクスタンドに鏡をつけて顔を映します。
順番は輪の中に並んで待ちます。
コロナ禍での感染予防対策を実際に知っている子どもたちは本物のお店みたいだということを楽しんでいました。
お買い物袋も持参してきてもらいます。
(土のついているじゃがいも以外は、職員の手で一つずつ消毒済みです。)
4店舗全て一つずつ買ったら、レジで4品間違いなく買えているかチェックしてもらいレシートを受け取りました。
ひよこ組0歳児は、担任と。
ひよこ組1歳児は、5歳児と。
きいろ組3歳児は、ひとりで、お財布におもちゃのお金を入れて。
あか組2歳児は、5歳児にお財布の管理をしてもらいながら。
もも組5歳児は、自分の分をひとりで。
最後に、みんなが買いに来た後で地域ボランティアのほうき星さんに売り手をお願いし、あお組4歳児が買い手になりました。
みなさんのおかげで楽しいお店やさんごっこができました。
お店屋さんごっこ その1
来年度の夏には、年長児が夕涼み会でお店屋さんになる予定です。あお組4歳児は、売り手の練習にもなります。自分たちでグループで売るものを決め、看板を作りました。
オレンジ
ピーマン
にんじん
じゃがいも
4つのお店ができました。
いらっしゃいませー!
2021年3月29日月曜日
畑の恵み その3
畑の野菜を見学したあお組4歳児。
いただいた小松菜は、洗って乾かしておきました。
そして八百屋さんのように紫色の帯で束にしておくと、
「看板はここにはろう!」
「これ(積み木)お金にする?」と、子どもたちが積極的に準備を始めました。
さて、準備が整い、お買い物ごっこの始まりです!
この本物の野菜を買ったら、自分の家へこの日は持ち帰ることになりました。
担任の先生から、選んだ小松菜を買いました。「これください。」「はい」と、代金の積み木をニコニコと手渡します。
買い物をしたら自分の席に着くまで、多くの子が何故か腰を曲げて、お爺さんやお婆さんに変身して歩いていました。お買い物をする=大人、という発想がそうさせたのかもしれませんね。
一日でたくさんの経験ができた事で、3月のお店屋さんごっこ本番に向けてのイメージ作りができたようです。地域の畑の方のご協力ありがとうございました。
後日、ダイコンは給食の先生により煮物になり給食の時に色々なクラスのおかわりとしてオマケに出していただきました。
畑の恵み その1
お買い物ごっこの売り手を初めて担当するあおぐみ4歳児。
2月中旬のよく晴れた日、古里保育園の近所をお散歩します。
今回の目的は、野菜に興味関心を持ち、どんな野菜を売ってみたいか考える事です。
お散歩しながら地域の畑を覗かせていただきました。
すると、見学させていただいた畑の方が、土に埋めて保管していたダイコン(青首と丸い聖護院)と、畑に育っていたホウレンソウと、小松菜を教えてくださいました。
保育士が
「ホウレンソウの葉っぱが、一枚一枚ピンとしていて、元気だね!家の冷蔵庫に入っているホウレンソウは、もっとしんなりしていて、こんなに元気じゃないね。この畑でずっと土にいてお日さまを浴びたりお水をもらうと、こんなに葉っぱがずっと元気でいられるんだねえ。」と話すと、
「ぼく、ずっと畑にいたいなー♡」
「えー!やだ!だって食べられちゃうもん!」などと、子どもたちとの会話が弾みます。
土のアリを見ながら畑の様子を見学していると、
畑の方が「ホウレンソウ、もってく?ここの赤いところが甘いよ。」と、分けてくださったのです。それから、ダイコンと小松菜も。
保育園へ帰る途中で、まちの中のお店が見え、お店には看板がある事を確認できました。